セラミドによるケア。
ストーマ装具をはじめて使用する日から繰り返される面板の着脱により、皮膚はダメージを受けます。
セラプラス™は、スキンケア成分(セラミド)を配合することで、
皮膚のバリア機能を維持することをサポートし、健康な肌を支えます。
セラプラス™は皮膚トラブルの2大原因を根本から解決します
術後から社会復帰後の
生活まで変化に対応し
ストーマ近接部を押さえ続け
排泄物の漏れを予防する形状
形状
肌への刺激
装具をはじめてつかう日から繰り返す
機械的刺激による
皮膚バリア機能低下を防ぎ
「健康な肌を維持」する
皮膚保護剤成分
FIT ピタッと密着
やわらかく状況にあわせて変化に追従しマイルドな圧をかける軟性凸面と、硬さによりしっかり補正する硬性凸面の2種類から状況にあわせて選べます。
ストーマサイズにあわせたサイズで、しっかりキワを押さえ漏れを防ぎます。
アクリル系の素材を使用した通気性に優れたオストメイト専用テープです。
伸縮性が高く、日常生活で繰り返す動きの中でも、腹壁にしっかり密着・追従し、漏れを防ぎます。
近接部をしっかり押さえ続ける
テープ部分が、ヘルニアやたいこ腹、
深いしわにもしっかり追従し漏れを防ぎます。
皮膚保護剤部分がコンパクトなので、より狭い面積に装着できます。
鼠径部や骨突出部などにかからないように装着できます。
FORMULATION
こだわり成分
皮膚のバリア機能低下を招きます。
繰り返す面板の着脱により、皮膚のバリア機能が低下(TEWL(軽表皮水分蒸発量)が上昇)すると、汗や摩擦など外部からの軽い刺激でも皮膚トラブルを起こしやすい状態になります。また、皮膚(角質層)の水分が保てなくなり、皮膚がカサカサと乾燥しがちになります。(かゆみなどの一因にもなります。)*
※TEWL(軽表皮水分蒸発量):皮膚から蒸散していく「水分量」。皮膚のTEWL値が低いほど、皮膚のバリア機能が高い。
* Grove G, Houser T, Sibbaid G, Salvadalena G, Measuring epidermal effects of ostomy skin barriers. Skin Res Technol. 2019;25:179-186.
https://doi.org/10.1111/srt.12630
一番外側の層にある細胞は、面板を交換するたびに剥がれます。
水滴は、皮膚からの水分蒸散を示しています。
これによりバリア機能をつかさどる細胞が失われると、多くの水分が表皮を通り抜けて皮膚の表面から出ていきます。それにより皮膚がダメージを受けやすくなります。
面板の着脱を繰り返すと損傷が悪化し、必要な水分が失われ続けます。それが、PMARSI(ストーマ周囲皮膚の医療用粘着剤が関連した皮膚障害)の原因になります。
セラミドは、肌に含まれる“うるおい成分”です。セラミドが不足することで、
健康な肌を維持する「皮膚のバリア機能」が低下し皮膚が乾燥したり、
ちょっとした刺激でも肌荒れしやすい状態になります。
セラミドは皮膚の一番外側の層にある脂質で、細胞の間の隙間を満たしています。
セラミドは細胞同士をつなぎとめ必要な水分が逃げださないよう皮膚バリアを形成しています。
それにより、健康な皮膚に必要なうるおいを保ち、外部刺激や細菌から皮膚を守ることを助けます。
セラミドが豊富な状態*
です。
*参考文献:Elias, P., 1988.Structure and Function of the Stratum.Drug Development Research, 13(97)
皮膚保護剤と比較して 大幅に皮膚トラブルが改善
満足度が高い
参考文献 1 Colwell J,Pittman J,Raizman R,Salvadalena G,A Randomized Controlled Trial Determining Variances in Ostomy Skin Conditions(ADVOCATE),J Wound Ostomy Continence Nurs, 2018;45(1):37-42.